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Casa de la Música

since Mar 24. 2005

作品を以って癒そうとか癒されようとかいう発想がないのは、職業病でしょうか。ちょっとでも作品に肉迫したいって考えるばかりだから。
そんな私でも、作品がただ「在る」という事実に慰められることがあります。寄り添ってくれるわけでも、励ましてくれるわけでもない。ただ、ある。これまでもこれからもずっとある。私がどうあろうとー生死や幸不幸にー関係なく、小さく清らかで美しく在る、その事実に慰められる。優しさと清らかさとほんの少しの悲しさ、慈愛に満ちた子守唄のようなブラームスのワルツOp.39-15は、私にとってそんな感じ。だから、手掛けられるだけで嬉しかったりします。

2020.03.18 19:57 | 演奏動画 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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